2020年12月31日木曜日

iPad Air 第4世代

タブレットは所持していなかったけれど、このご時世、家族が使うこともあるだろうとAppleのiPadをプレゼント購入した。
画面保護フィルムとケースと一緒にAmazonで購入。

Apple iPad Air 第4世代 WiFiモデル 64GB ローズゴールド \69080

スマホみたいに写真動画を撮りためることもなく、ネットやLAN内ストレージの動画を見たりon line ミーティングに使うのがメインだろうから、容量は最小で良いと考えた。
用途考えるとAirじゃなくて3万円台で買えるiPad無印 8thでも良かったんだけど、同じことを考える人が多いのかこっちは在庫無い。

Airの良い所は、USB Type-C、SoCが最新A14で先々まで使える、物理ボタンがなくてベゼルも狭くて見栄えするということろか。まあ、プレゼントでもあるしAirにした。土曜の午前中にオーダーして日曜の午後には届いた。速い。


フィルム
NIMASO ガイド枠付き ガラスフィルム iPad Air 第4世代用 \1499

付属のガイド枠をiPadにはめてからガラスフィルムを貼ればうまく貼れる...はずだったが、ガイドをうまくセットできなかったせいか、ちょっと斜めになった。

その結果、ケースと干渉してしまいガラスフィルムが割れてしまった。

この経緯と写真をNIMASOのサポートにLINEで説明したところ、かわりの新品を送付してくれた。親切対応ありがたい。
数日して新品が届いたので、2つ並べてみたところ。

2度目ははガイドを使わず、セット済みのケースをガイド的に使ってうまく貼れた。気泡が残ったけど、端からフィルムを押し上げて部分的に剥がして逃がした。

指の滑りは良いし、透明度高く画面も鮮やかに見える。サポート含め、Amazonでベストセラーになるだけはあるなと。
映り込みは防止しない&滑りが良い分ペンシルの使用感はどうかな、というところ。


ケース
TiMOVO iPad Air 第4世代 開閉式三つ折りハードカバー \1450

一般的なスタイルのケースじゃなかろうか。カバー三つ折りでスタンドとして使える。

ガラスフィルムを貼り替えてヒビ無し。
カバーの折り返し部分は、いずれ破れるかも。

スタンドにした図。ペンシルつける余地と思われるが側面はフルオープン。

スピーカーはiPadの縦置きの上下と=横置き左右にあって、ケース穴はスピーカー位置とよく一致している。上部電源ボタン周りはギリギリまでカバーされているが、Touch ID(指紋認証)に違和感は無い。

下部分。スピーカー穴とよく一致している。USB Type-C接続部がオープン。

カバーを閉じるとピタッと固定されるのは、iPadにもカバーにも磁石が入っているから。磁界センサーが磁場が近づく/遠ざかる変化をとらえてiPadをOFF/ONする。
センサーは、横向きでパスコード入力するときに「Touch ID」と表示される「u」の字あたりにある。



磁石玉近づけてみたら、iPad側には画面垂直方向と側面方向に磁場が出ていた。側面磁場はペンシル用だろう。

ケース側はこんな感じ。


iPad OSは14.3にupdate。WiFi接続時に各SSIDでプライベートWiFiアドレスを生成するのはiOS14同様。この罠はiPhone 12 miniの設定で知っていたので問題なくWiFi接続できた。ここ参照。

実際使ってみると、間近の高精細画面で動画見たり作業をこなせるのはやはり便利。処理も速い。
複数の画面を出すなどで大画面なりの操作性を提供してくれるのは理解したが、やっぱり寝転がって動画見るのに使いたくなっちゃう。

そうして気になったのは重さ。ケース含めて730g。
air本体は458gらしいのでケースが272gということ。

ついでに12miniも量ってみた。ケース含めて148g。

7はケース含めて152g。12miniより4g重い。


家族がiPadをどんな感じに使うことになるか、しばらく観察してみる。基本はスマホ、iPadはweb meeting専用になるんじゃないかと予想。

2020年12月28日月曜日

iPhone 12 mini セットアップ

フィルムとケースがついたところでiPhone 7からの移行開始。


7から12 miniへのデータ移行
iPhone 7と12miniを近づけるだけでデータ移行ができる...はずだったが、お互い認識しない。PC 3号機のiTunes経由で移行することにする。
  
まず7をバックアップ。こんなこともあろうかとiOSを最新14.3にupdate済。
  
12miniはApple ID入力しておいてデータ移行はせず、ひとまずセットアップを完了させてiTunesに接続。さてデータ入れようとしたら、iOSが古すぎると言われてダメ。
  
12miniも最新14.3にupdate。
これでデータを入れられると思いきや、7はバックアップを暗号化していたのでパスワードを聞かれる。
  
パスワード思い出せない...
フルデータを保存しておくためにパスワードを設定しても、復元なんてめったにするものではないし、忘れる人は多いみたい。
ネットで同じ事例がたくさんヒットする。
  
Appleのサポートサイトに従って、7の「設定>>一般>>リセット」ですべての設定をリセット。その後であらためて7のバックアップを作成。
  
12 miniをこの7バックアップデータからようやく復元。
  
一通りappを起動してチェック、マニュアルで移行処理。
追加処理必要だったのは、Line、無印良品app、ヘルシオappくらいじゃなかったかな。マイナーなmailerが1つ移行未了。
Pokémon GoやDQWのゲームは、そのまま使えた。



今回苦戦したこと
予想外に手間がかかったデータ移行。でも、今回それより苦戦したのは自宅Wifiへの接続

不勉強でまったく知らなかったのだけど、iOS14からはセキュリティー向上のためにMACアドレスとは異なる「プライベートWiFiアドレス」なるものがSSID毎にランダムで生成(仮想とか偽装とか言ったほうが正しいかも)されて、このアドレスでWiFi接続することがデフォルトになっている。iOS14にupdateした時点で、有無を言わさず適用されるということ。
appleのサイトで説明している。

うちの場合、アドレス固定のためにルーター(Micro Research GL2000)でiOS14デバイスのMACアドレス登録しておいてもWiFi接続は可能、でもAP(tp-link RE650)の接続ステータスにはiPhoneが生成したWiFiアドレスが表示される。

ユーザーからすればセキュリティー向上しつつ従来通り接続できる親切仕様!かもしれないが、ネットワーク管理側からすれば未登録アドレスが指定した覚えのないIPアドレスでWiFi接続してるわけで「ナニコレ?」と驚かされることになる。でも、実は自分のiPhoneだというオチ。

12 mini 1デバイスでWiFiの2.4GHzと5GHzでそれぞれ異なるWiFiアドレスが生成されるので、ルーターにはこれらのWiFiアドレスとMACアドレスの計3つを同じIPアドレスで登録してみた。
動作保証対象外と書かれちゃってるが、単一デバイスだしアドレス指定で接続できた。

APには5GHzのWiFiアドレスで認識されている。とりあえずiOSデバイスは、この機会にすべてupdateして同様に設定。


この新仕様、個人情報のトレースを防ぐのに有効だけど、ネットワークによっては外部WiFiだと接続できなくなる例も出るだろうなとは思う。

で、プライベートWiFiアドレスをOFFにする方法も用意されていて「設定>>WiFi」でそれぞれの接続詳細へ進んで、右側にある青いinformation (i)を押した先に出てくる画面でプライベートアドレスを切ってやれば良い。

iOS14で接続できなくなったネットワークにはこれを試すことにする。
しかし、いきなり新仕様導入の上にこの分かり難さはキツイだろうと思う。


ということで使用開始。
当然appの立ち上がりは速く感じるし、片手操作の使用感は良好だし、良い感じ。

2020年12月27日日曜日

iPhone 12 mini 購入

家族用iPhone SEに続き、今年2回目のiPhone購入。

3年使ってきた自分の7はバッテリー最大容量64%まで減ってしまっていて、フル充電しても1日もたない状態。バッテリー替えて使おうかと思ったが、7を別に使う思惑が出てきて12 miniを買い増した。


iPhone 12 mini 128GB 白をApple公式からネット注文、土曜の午前中に発注して日曜の15時に到着。税込\87780。

一緒にパワサポのクリアケースと900円で3枚入りのTPU保護フィルムをAmazonで購入、これらも一緒に発注して届いたのは月曜日。





フィルム
CAT-JP 【3枚セット-超薄型 0.01センチ】iPhone 12 mini フィルム \1099
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B08L59LW2F/

Amazonサイトに貼り方の説明動画があって、その通りやればうまく位置合わせできるしホコリもとれる。位置合わせして貼った後、中心から一度剥がして上下2つの離型フィルムを剥がして本フィルムを貼る方法で、今回のトライでは中心部分に気泡が残った。



でも、3枚あるし貼り直すかと思いつつ後回しにしていたら、宣伝通り、気泡は徐々に抜けて2~3日で無くなった。中心あたりに離型フィルムを剥がした時の折り跡がまだうっすら残っているが、ホコリが入ってないし位置合わせもうまくできているしOK



樹脂フィルムなのでタッチにソフト感が出る。表面処理のおかげか
サラサラしていて操作性は良いと思う。iPhoneの高精細な画面表示を損なわないけれど、映り込みを防ぐこともない。

ちなみに、12miniロック解除時に問題になっている「フィルム相性によるタッチ不良」は起こらなかった。
iOSのバージョンが14.2.1以降で解消したそうだが、うちのオリジナルiOSバージョンをチェックしていなかったので、フィルムのおかげなのかiOSバージョンのおかげなのか、分からずじまい。



ケース
パワーサポート iPhone 12 mini 5.4インチ対応 Air Jacket Clear \2680
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B08LGQPF58/

iPhone SEで良い感じだったので今回もAir Jacketにした。白スマホは初めてなので、本体が見えるようにしたくて無色(クリア)にした。薄いし12 miniのサイズ感を損なっていないと思う。ボタン穴も合っているが、それ故に音量ボタンがちょと押しにくい。


スピーカー穴もよく合っている。


レンズ周りは微妙に高くて、置いてもレンズが触れないようになってる。
前面も画面より微妙に高いので画面側を置いても画面が触れないはず。


ところで、iPhone 12は側面がフラットなので、こんな感じで横置きや縦置きで自立してくれるので便利な時がある。動画撮りとか。

背面が張り付いて干渉縞が出ないように、背面にはドット模様がついている。
白地では気にならないけれど、銀色リンゴマークの部分はドットが見えちゃう。iPhone SE 2ndのクリアケースにはこの模様無かったんだけど。



以上、準備完了。セットアップへ。