2016年9月25日日曜日

iPhone7 protection case & display film

iPhone7が届く前にケースと画面保護フィルムを用意しようとAmazonで物色。

フィルムは6Sからセンサーの位置が微妙に右にずれているので既存の6S向けは使えない様子。で、選んだのがこれ。

レイ・アウト iPhone7 フィルム 液晶保護ガラス 9H 光沢 0.15mm 貼付けキット付 RT-P12FG/CK15


埃取り用にクロス、アルコールクロス、シールが入ってた。フィルムを正しい位置に簡単に貼れるように、キットも同封されてます。

ケースはiPhone7向けデザインとなっていたこれを購入

Simplism iPhone7ケース [Aegis]フルカバーTPUケース クリア TR-AGIP164-CL

ストラップが付いていますが、使わない。

フィルムが届いてから数日後、ようやくiPhone7 黒 128GBが到着。まずはレイアウトのガラスフィルムを貼りました。ええ、風呂場で。位置補正キットをつけても微妙にずれたので、一回はがしてやり直し、それなりの仕上がりになりました。
装着後でも指のすべりに支障なく、画面もオリジナルから劣化無く見れている漢字。

左右サイドは液晶画面を完全カバーするにはちょっとだけ(<1mm)足りない。左サイドは写真ぼけた。

上はセンサー部分のみをくり抜いている訳ではなく、大胆なカット。

ホームボタン周り。

で、残念なことに装着2日目にしてこのガラスフィルム少し割ってしまった。思い当たるダメージは無いのだけど、気付いたら割れていたので、どこかでぶつけていたのだろうか。分かり難い写真だけど、左サイドの一部が砕けていて、そこからトップ中央までひびが走っている。この手のガラスフィルムを使うのは初めてだけど、やっぱり割れるんだと実感。一通りフィルムのレビューが出揃うまではこのまま使いたいところ。

ケースは装着簡単。ボタンやレンズ部分の精度は悪くないです。左下サイドにはSimplismの文字。右下角にはストラップ用の穴も開いている。Lightningの穴カバーもついていて良いんだけど、充電のとき邪魔ではある。

カメラレンズとケース表面とは、ほぼツライチ。裏を下にしておいたときのマージンは無い。

折角の新色・黒だけど、透明とは言えケースをつけるとインパクトは下がる感じ。
TPUソフトケースは衝撃を吸収してくれそうなモッチリ感があります。シリコンと違い埃が付かなくて良し。

2016年9月24日土曜日

iPhone7

iPhone7+mineo SIMで運用することにして、予約解禁日9/9にiPhone7を予約。それから実際に届くまで、やきもきした記録。

9/9
PM9時くらいにAppleのサイトでiPhone7 黒128GBのSIMフリーを予約。この時点でお届け日予定が9/20-22。ジェットブラックにしようかと思っていたが、届くのが10月半ばだったので普通の黒に変更。この時点では、意外と前倒し出荷もありえるんじゃね、と楽観的。

9/16
発売開始。予約してからずっとステータスは「処理中の商品」のまま。
以降、アップルストアではピックアップで購入できたとのネット報告が出始める。キャンセル分だと思われるが、店頭販売にばかり回って予約分には来ない様子なのでイライラ。

9/17-19
3連休だったが、ステータスは処理中で安定。前倒し出荷の期待は消える。

9/20
夜にステータスを確認すると、いつのまにか「出荷準備中」に格上げ!

9/21
PM2時くらいに商品が発送された旨のメールが届く。ヤマト運輸の荷物状況によればADSC(Apple Delivery Service Center @有明)がスタート地点。すでにモノは日本にあって国内での輸送のみなので、22日が配送予定日。

9/22
やっとiPhone7が到着!納期は守られたことになる。



右の封筒の中には、イラストのみによる超簡易instructionとSIMカードアダプタを取り出すための針、あとアップルマークのシールが入っている。


iPhone本体の下には同梱物が。


以前から使っているBTヘッドセット、SOL REPUBLICのSHADOWを使うので、イヤホンは使わずにそのまま。
で、稼動状態にするまでにどのような操作をしたかというと

1. 画面に液晶ガラスフィルムを貼る。

2. SIMカードを装着する。まだ圏外表示のまま。

3. ケースに入れる。

4. 電源ON、画面表示に従い初期設定を行う。指紋認証「Touch ID」の登録は初めての経験。WiFiつなげるのにLANのMACアドレス制限を一度解いたりしてめんどくさい。

5. PCのiTunesにバックアップしておいたiPod touchのデータをiPhoneに復元してやる。
順調に移行できたが、前にプレイしていたInfinity Blade3のデータだけはiPhone7二移行できていなかった。Infinity Blade1はちゃんとできてるみたい。まあ、あまりこだわるところではないのでスルーして先へ。

6. mineoサイトのマイページにログインし、MNP転入切り替え/回線切り替えの申請。SIMカード番号下4桁を入力する、等。

7. 1時間ほどで切り替え完了。これまで使っていたガラケーが圏外表示となり、代わりにiPhoneではdocomoマークが表示された。

8. 無料のテストコール「111」をダイヤル。一度切れて今度はこちらに電話がかかってきて、一方的に回線の確認が行われる。これが済むと通話可能。

9. このままではデータ通信ができない。Safariでhttp://mineo.jp/r/d/apn/にアクセス、mineoドコモプランのプロファイルをインストールしてやるとデータ通信も可能に。

10. ついでにSOL REPUBLICのヘッドセットSHADOWのペアリングも。ヘッドセットにある多機能ボタンと音量調節ボタンを5秒間同時押ししてこれまでのiPod touchとのペアリングを解除すると、じきにiPhoneとSHADOWの間でペアリングされる。

ということで、ついにiPhone7が稼動。

耐水性確保のためか7ではホームボタンが感圧=>振動する新システムになったのだけど、自分はこれ好きです。ボタンを押したときにiPhone裏面から振動が伝わる感触を一度実際に体験すべし。

以上、格安SIMでの初スマホでも意外と簡単に使えるようになりました。mineo SIMを手に入れるまでの記録はこちら。律速はやっぱりiPhone7本体の到着でしたね。

2016年9月18日日曜日

docomoからmineoへMNP

気がつけば15年1ヶ月継続していたドコモからmineo(マイネオ)にMNPしたプロセスの備忘録。


自宅に光回線を引いていて携帯電話には高速通信を求めないライトユーザーにとって、格安SIMは魅力的。最近は格安SIM提供各社のサービス内容が充実してきたので、いよいよipod touch + ガラケーSO903i (9年8ヶ月継続使用、電池のもちがさすがに悪くなってはきたけどまだ使える!PCとの連携も良く結構気に入っていた端末なのだけど。)の2台体制をやめてスマホ1台で済ますことにした。touchを4G=>5G=>6Gと使いiOS慣れしている身なので、端末はiPhoneで決まり。iPhone SEや中古端末で安くあげようかとも思ったけど、9/9のiPhone7の発表まで待って判断することにしていた。日本仕様で導入されるお財布ケータイ機能にあまり興味は無かったけど、チップ性能がベンチで30%以上伸びているというし、2年以上使うことも視野に入れるということでiPhone7を選択。7plusはカメラが高性能でメモリも2=>3GBと増えているようだが、あのサイズはデカすぎる。

MNPするにあたって費用試算して気づいたのだけど、大手キャリアと格安SIMとの費用差は、2年毎に端末を更新するなら思いのほか小さい。(MNPのページを見た履歴があると金券出すところもあるみたいだし。)例えばiPhone7を新規購入して2年使用する場合、キャリアの割引を活かせば総費用差はIIJでdocomoより約3万円安いくらい。これは、格安SIMを使う場合はappleからSIMフリーiPhone7を言い値で購入する必要がある一方で、大手キャリアとの契約では2年間月額費用を値引くという形で事実上iPhoneを安く買える仕組みがあるため。コスパを求めるなら中古の安端末で格安SIM運用すれば本当は良いのだけど。
中古と言えば、iPhone SEが出て以降、同型のiPhone5Sが結構売れているという話。それを考えれば2年を越えて携帯を使う選択肢も大いにあり得るわけで、こういった長期使用をするならば格安SIMの方が圧倒的にお得。成熟期に入った産業でビジネスが縮小していく図を見ているようで寂しい気もするのだけど、まあ世の中の流れに従って今更ながら格安SIMでスマホデビューしてみるかと決心したのが9月頭。

以降、時系列的にはこんな感じ。


9/9
iPhone7予約開始日。16:00からスタートだったわけだが、帰宅後PM9時くらいにAppleのHPへアクセスしたので明らかに出遅れ組。まずは無印iPhone7の納期を確認。新色ジェットブラックが人気で128G、256Gともにこの時点でお届け10月半ば。待ちきれないので普通の黒を選択。黒128G、入荷予定9/20-22で予約。価格抑え目の32GBは全色で人気があって他の容量に比べて納期が遅い。無印7より7plusの方が入荷が遅い。7plusのジェットブラックに至っては入荷11月とか。7plusはカメラとメモリが強化されているので人気が高いのか、単に玉数が少なめなのか。

9/11
MNP先はIIJにしてイオン店舗で直接申し込もうかと思っていたが、mineoが6ヶ月間800円/月のdiscountキャンペーンを張っていると知る。両社のPro&Conをまとめてみると

< IIJ >
・専用app使用で通常通話料20円/30sが半額になる。(電話番号の頭に追加の番号を入れる。)
・うちの場合、近くのイオンに行って入会手続きすればSIMの即日発行が可能。
・高速通信使用量を抑えるために低速200kbpsのモードに切り替えられるが、3日間に低速通信で366MB以上使ってしまうと低速モードが激低速化される。

< mineo >
・ウィジェットで高速低速切り替えできるので使いやすい。
・IIJのような200kbps通信の使いすぎによる速度制限が無い。
・上記6ヶ月間800円/月のdiscountキャンペーン中。
・「パケットギフト」なるシステムがあり、あまったパケットを他人に譲与できる。想定されることだがこのシステムを使ってヤフオクでパケット売買されており、1Gあたり300円程度で購入/売却できる。通信3Gの契約が900円/月であることを考えれば破格値。 <=面倒くさいからやらないな。
・「フリータンク」というパケット共有サービスがあり、月末パケットが足りなくなったときにmax 2GBまでもらえるみたい。<=毎月もらう前提では契約できないよなー。

料金は、通信3G 900円 + 通話 700円 = 1600円/月(税抜)でどちらも変わらず。
電話はほとんど待ち受けで済んでるということで、低速通信制限の無いmineoにちょっと心が傾く。でも、高速3Gの契約をすればほとんど低速を使用する必要が無い使い方になるだろうなぁ、とも。
結局、目先のキャンペーンにつられてmineoを選択。初期費用を抑えるためにAmazonでエントリーパックを買おうとしたら納期が9月半ば~10月半ばというふざけた状況だったので、100円高いけど翌日発送のJoshin webで購入。店頭では3240円のところ1080円+送料450円で済む。キャンペーン中、且つiPhone7発売時期ということで、Amazonでパッケージを購入してmineoに移る人が多いのだろうか。

9/12
mineoエントリーパッケージ到着。数日開封もせず放置。モノは折り畳まれた紙一枚にエントリーコードが記載されただけのもの。当然SIMが入っているわけではない。

9/15
ネット上でドコモからMNP番号をもらう。HPからログインし、15年の契約にも関わらず特に引き止められることもなく番号が発行された。ものの数分の処理であっさりとしたもの。HPグイン→ドコモオンライン手続きと進んだ画面の一番下あたりにMNP番号取得へ進む箇所がある。
mineoの申し込みもネット上から。Dプランの通信3G通話付MNP。エントリーパッケージに記載のエントリーコード、MNP番号を入力。本人確認のために運転免許証を写真にとってアップロード。で、PM7時頃に一通り入力が終わったところで「指定アドレスに仮申し込みお知らせメールを送ったよ」と言われたが、何故かこれがなかなか届かない。
翌日9/16早朝に確認するもまだ届いていないのでサポートに電話しようかと思ったら、実は申請直後にメールはちゃんと届いていて、こちらで迷惑メールに分類されていただけというオチ。半日の時間ロス。届いたメールにあるurlをクリックすると、「申し込みを受け付けました」と出て、あとはmineoから審査結果の連絡を待つ状態に。

9/16
PM9時頃に、審査が終わり申し込み手続きが完了したとメールが届く。キャンペーン中だが金曜1日で審査が完了したことになる。意外と早かった。

9/17
PM8時ころにSIMを発送した旨メールが届く。翌日着予定と。

9/18
12時前に無事SIM到着。利用ガイドの冊子も一緒。申請してから丸2日ほどでSIM受け取りまでできたことになる。

あとはiPhone7の到着を待つのみ。しかし9/18時点で依然として「処理中の商品」とされてお届け予定日9/20-22のまま。ストア実店舗だと購入できている様子だけど、9/9ネット予約組は待たされている状況みたい。

2016年9月12日月曜日

AS-304T

うちのNAS、ASUSTOR AS-304T。2014年8月購入なので、気がついたら2年経過してた。


最初はWD 40EFRXを1台入れて試し使いしていて、2015年1月にWD 40EFRX 3台を追加してRAID5の4台体制とし、そのまま今に至る。ずっとトラブル無く稼働し続けている。ファームウェアADMも新ファイルが公開されるたびに導入してるけど、トラブルに遭遇したこと無し。

ASUSTOR製NASはintel Atomを使用、更にHDMI出力があるのに価格抑え目(購入当時50k)というコスパが売り。しかし、HDMI出力が売りのひとつなのに、XBMCによる動画再生が実用レベルになってない。音ズレはあるし、巻き戻し/先送りといったプレイヤー機能がまともに働かない。もうひとつの不満点は、ファンがうるさいこと。ぶん回しているけどCPU温度は常に70℃台半ば。上の写真の通り、フロントの吸気孔に埃が詰まるので掃除機でたまに吸ってやる必要がある。

まあ、LANアクセス速度は高いし、外部アクセスの設定も楽にできるし、NAS本来の機能には満足してます。

2016年9月4日日曜日

PC環境 09/04/2016

備忘録として現在のPC環境を記録しておく。
古い構成の自作機が2台。

1号機
【CPU】 Core2Duo E8500@3.16GHz
【CPU Cooler】 Thermalright TRue Black 120
【MB】 Gigabyte GA-EP45-UD3R BIOS F12
【MEM】 UMAX Pulser DCDDR2-4GB (2G *2)
【VGA】 EVGA GTX 560Ti FPB
【SSD】 Intel X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH080G2R5
【HDD】 WD 10EADS, WD 20EARS, WD 20EARX
【光学ドライブ】 Pioneer BDR-205
【Case】 CoolerMaster CM690
【PSU】 Seasonic SS-660XP2
【キャプチャ】 Earthsoft PT2
【ファンコン】 Zalman ZM-MFC3


2008年12月稼動の初自作機。OC@4.0Gにしてたけど今は定格で常用。いろいろと構成変えてきたけど、さすがに最終形態。まだ日常用途には十分使えるけど、もたつく感じがするようになってきたので代替機を構想中。
Keyboardは上海問屋で買ったガラスのやつ。見た目は良いけどブラインドタッチできないし極めて入力しにくいので他人にお勧め出来ない。マウスはゲームやらないけどLogicoolのG700s。電池すぐなくなるので内蔵Eneloopを頻繁に充電しなくちゃいけない。


2号機
【CPU】 Intel Core i7-4930K@4.4GHz
【CUP Cooler】 水冷
【MB】 ASUS Rampage IV Extreme
【MEM】 SanMax SMD-16G68NP-16K-Q-BK
【VGA】 ASUS STRIX-GTX970-DC2OC 
【SSD】 Intel 750 series SSDPEDMW400G4R5
【Case】 SilverStone SST-TJ11B-W
【PSU】 SeaSonic SS-860XP
【ファンコン】 aquacomputer aquqero 5 + poweradjust 2




2012年7月稼動。CPU、MB、VGA、SSDを水冷。パーツの更新はもうしないと思うけど、ハードチューブ水路にしたりリザーバーを変えたりといった水冷周りの変更はあるかも。リザーバーはTJ11のスペースを有効に使うために5インチベイに収めるものを使っている。前はKoolanceのやつを入れてたけど、ちょっと気分を変えようと今はXSPC製のものを使用中。 Intel SSD 750はX79でもブートドライブにすることができて、CrystalDiskMarkの測定値は下の通り。EKの水枕(EK-FC I750 SSD)で水冷できるのもポイント高し。NVMe SSDで弱点のストレージを強化できたので、この先まだ数年使えるPCになったと思う。750をブートドライブにするためにはUEFIブートが必要だったので、中古のGTX970に更新した。負荷かけるとコイルの音がするけど、普段使いでは無音。内蔵HDDはNAS使うようになって外した。


キーボードは昔使っていたVAIOの付属品。マウスは懲りずにLogicoolのG700s。やっぱり頻繁に充電。


今日この2号機を起動したら、画面に何も映らないまま再起動を繰り返すようになってしまった。CMOSクリアしても駄目。電源切ってボタン電池抜いてしばらくしてから起動したらちゃんとBIOSまでいけた。けど、今まで通っていた4.4GHzの設定にするとまたもや再起動病を発祥。ちょっとヘタってきたのかな。しばらく定格運用してみる。